KTa★brasil ケイタブラジル
Percussionist / MC / DJ
................................................................. ★G.R.E.S. IMPÉRIO SERRANO Força Jovem / TOV Sócio-Torcedor do ★ C.R.Vasco da Gama ................................................................. ライフログ
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![]() 前日金曜は渡辺俊美兄貴達による『第三の男』@パンパン熱狂の新宿OTOで朝までカナリアツクキツイ感じで。そしてその疲れが癒えぬ当日土曜に赤坂で全力太鼓演奏をしたので、YELLOWに行くのは正直辛かった。が、日曜の昼過ぎの時点で「まだ続行中!」という熱い知らせが。「これは行かねば!!」と疲れ切った身体にムチを打ってYELLOWへ。 共に演奏、そしてイベント企画・運営をした盟友、そして前夜僕のLIVEに駆けつけてくれたJEFF MILLS TIME SENSITIVE(僕がMCをした)以来の熱く・通な盟友と現場で合流。 何故そこまでしてクラブに行くの?意味不明?と思ったり、ともするとバカらしいと思われる方ももしかしたらいらっしゃるかもしれない。 僕がYELLOWに行った理由___それは沢山ある。 新しい夢や熱気を求めて10代から通ったクラブだったから。 そして自分が演奏者としてデビューした熱い現場だから。 ここで多くの人や最先端のセンス、技術、物事に出会い、交歓した特別な思い出深い場所だから。 この日集結しているであろう多くの同士達に会いに行くため。 差異のある多くの担い手達とこの最後の瞬間を共有するため。 そして何よりもここでお世話になった全てのスタッフ達、この箱自体に挨拶をしに行きたかったから。 ・・・理由は沢山ある。 全てが理由の一つに間違いないが、最も僕が期待したのはこの瞬間にしか起きない、味わえない熱い感動、奇蹟が何か起こるんじゃないか!?と思ったから。 ![]() 結局、YELLOWとはドコで、何モノで、そんなYELLOWが最も愛した、そしてフランソワが最も愛したYELLOWとは何だったのか!?を最後に再び知りたかった僕からしてみたら満足すべき内容だったハズ。 最後はなんと、前日プレイしたLaurent Garnierも登場、さらに前々日プレイしたDanny Krivit、さらに!!JOAQUIN "joe" CLAUSSELLまでもが登場!! ![]() ![]() HOUSEとは・・・なんて講釈をここでたれるつもりは無いが、少なくとも人種の坩堝NYCという社会現場歴史事情があるら生まれたHOUSE的感動、WORLDWIDE感、過去ではなく、今日性を感じたかった。特にLATIN×AFRICAの血を引くJOAQUIN "joe" CLAUSSELL(大好きです!)にはもっとやって欲しかった。何度か一瞬ダケ、6/8拍子、アフリカ・ポリリズムを感じさせてくれるネタやプレイをしていたが、昨今雄大なリズムに弱いWAREHOUSE USER達が身体に記憶するほどのプレイは無かった。残念!! 少なくともHOUSEが生まれたNYCであるならば、NUEVA YORK、El Barrio譲りのものが欲しかった! 僕の実体験、活動範囲、見識、技術は既にというか基からWAREHOUSE MUSICの範疇をはるかに越えているが、しかし、そもそもそうである事が前提でWAREHOUSE MUSICは制作され、だからこそWAREHOUSE MUSICというワカリヤイフォーマット範疇で親和性を持ち、だからそれ以上へのVISIONや感動を与えられる存在だったのではないか? と個人的には考えている。 WAREHOUSE MUSICは本来目的ではないはずだ。 昨今のHOUSEにはこの偉大なダイナミズムが欠落しているような気がする。リアリティーへの導入欠如、理由当事性の欠如、より多くの差異と心から熱く交歓する事の出来る大きな心の・・・だからNYC WAREHOUSE MUSICは今日的社会性の中から後退してしまっている気がする。 いや、理由は全ての世界の事象に直結していてもっと色んな理由があるのかもしれない。 でも、我々が欲しいのは今日性であり、より能動的で本質的なリアリティーに直結した感動的なものでは!? この現象はU.S.やNYCの威光が世界的に後退していることと決して無関係ではないと思う。 一部の国が一時的に集約した時代は終わりを告げ、世界はとっくに再び広くなっている。U.S./U.K.の栄華はとっくに終わっている。世界中の人々が発信・表現し、更新している今日。 だからこそ僕は12年前に英語圏カルチャー/価値観/視野を脱するべく、先ず旧スペイン領LOS ANGELSやNUEVA YORK、NYC Little Brasilに足を運んで確かめに行った。多くの人種とそこで交歓し、だからこそ世界最大の人種の坩堝=BRASILへ行った。 WAREHOUSE MUSICの次の世代として、発信・表現することがあると確信したイベントでもあった。 僕にとってクラブは夢のある場所だ。その夢の一つは集う人たちが能動的で、まだ知らない、本格的で、より先進的で、大きな世界・熱い感動に出会えること。 とっくに担い手側にいる僕だが、年上・年下構わず、そういうことを与える側として、これからもクラブを本質的に面白くして行きたいと思う。
by KTa_brasil
| 2008-06-24 22:09
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Comments(5)
まず先に、土曜日のPCAに行けなくて~スミマセンでした。
イエロー、CLOSEしちゃったんですよねぇ・・・ 悲しいですが、時代を感じます。 確かに、大箱のクラブが無くなってしまう事は多くのクラバーにとっ てメリットがある事かとは思いますが・・・ 私も確かに、HOUSE MUSICから音楽に入った訳ですが・・・ だんだん「商業的な音楽に聴こえてきてしまった時期があったんですよね。」という事は、愛が無い、心に響かない音楽に自分の中で変わってきていました。 ケイタさんが、ジョーやフランソワに要求したい気持ちも分かります。 結論的に言わせて頂きますと、ケイタさんみたいにワールドワイドにもっと前に出て色んな世界観を魅せてくれる方々がこれからもっと出てくる事を望みます。
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このレポ待ってました(笑)
> 全てが理由の一つに間違いないが、最も僕が期待したのはこの瞬間にしか起きない、味わえない熱い感動、奇蹟が何か起こるんじゃないか!?と思ったから。 僕も色々ありつつ、まさにこれを求めて行きました。 A New Awakening というメッセージで何を魅せてくれるのかと。 結果、大きな宿題をもらった気持ちです。 最後のフランソワが伝えたかったことも考えつつ、、 その答えはすぐにでるものじゃないというか、行動していくことでしか 出ないもののような気がしています。 個人的には「今日性」とともに、日本であり、東京であり、西麻布のYellowという「現地性」をもって最後に締まって欲しかったなと思いました。 文化は「場」と「人」に根ざしていると思うし、ここをギュッと踏みしめて 明日へと向かう A New Awakening なのかなと。 ![]()
連投すいません!入りきらなかった(笑)
乱暴に言うと、誰か最後に飛び入りして「最後の1曲は譲れないぜ!!」みたいにやっちまって欲しかったですw その1曲がどうあるべきかはなかなか楽しい課題だと思いますよ☆ そこで「それはない!むしろこれだ」みたいなバトルがあればw space lab 最後の公開実験。 これは半分妄想ですね。。(^^; 僕のわがままです。 なんにしても、あの日のYellowには最大限の感謝とお疲れ様を送りたいです。 夢を紡ぎ繋いでいきたいですね。
真未さん♪
なるほど。 丁寧にに言うと、 商業的というのは、それで商売している以上、商業的で、 より商業度の度合いが一定以上を越してしまっているということかな? まぁ既にクラブミュージック的嗜好度が高いものは、それでしかなく、 その範疇でしかないのかもしれませんね。。 そういう意味で、今、世界中の地域的個性をもちつつ、現在に更新された音楽が面白いんでしょうね!!
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