Carioca:リオっ子の年始、朝は遅い? 人による? 僕の友達だけ??笑
でも全体的にゆるいです。公共の交通機関は日本と同様あるんですが、時刻表とか見たこと無い。バスも電車も飛行機も基本的にちゃんと動いているけれど、遅れても、変更になっても誰も何とも思わない。「あ~よくあることだよ~」って感じ。
日本て、ちょっと遅れるとすぐ問題になったり、クレームになったりするけれど、そいう力んだ感じがない。 ゆっくりしていて、心に余裕があって、家族や近所、道端、バス、もうあらゆるところでみんな無駄話してます。みんな個人的な時間をみんなで楽しんでしる。でもこれってすごく自然で大事なことだよなと思いました。家を出て、学校や会社に行って帰宅するまで、日本人の我々からしてみたら信じられないくらい特定・不特定多数の人たちとおしゃべり&時間を共有するんです。他人、社会との関わりが個人で凄く豊か。
とっとと朝ごはんを食べて出かけたい僕と友人のペースは夕方くらいまで合わない。
Rio de Janeiroに居るときは7年来のCariocaの家にいつもお世話になっているのですが、いつも「あ~ケータには鍵渡しておくね~」と渡されます。
1997年と2001年にしばらくSão Pauloに滞在していたときはサンパウロで典型的なITALIA系家族の友人の家にお世話になっていましたが、わりとちゃんと動いていた気が・・・
リオの友人宅・・・昼の11時になるとメイドさんが掃除とご飯作りに来ます。だから動き出すのは午後1時くらい。 そんなの待ってられない時は僕はとっとと丘をLAPA地区へと降りて一人朝食です。
BRASILといえばCafé王国。ほんとに美味いんですよね。ちなみに同国では朝食のことを"Café da Manhã" :カフェー・ダ・マニャンと言います。最初は「コーヒーのむのかな?ん??」とか思ってましたが、コーヒーだけでなく、朝食全体を指します。だからカフェーをのまなくて、Leite:牛乳飲んでいたとしてもCafé da Manhãです。
で、文化も気候も異なるBahiaでもRio de JaneiroでもSão Pauloでも、似たような朝食食べますね。ていうか、「朝食はしっかり食べましょう」な日本に比べてあんまり朝食を食べない気が。 昼をガッツリ食べて、よるごはんもソコソコで・・みたいな人も多い気が。
朝ごはんはパン系だらけのメニュー。あ、日本人はパンていうけど、これはpãoと書いて、そのままポルトガル語使ってるんですよ~。パンにハムにチーズ
。こればかりが色んな種類あったりして、いつもムーもう飽きた!って感じになります。。
で、いつもプラプラしているLAPA~Gloriaあたりに飽きたので、空腹を我慢して一人Copacabanaまで地下鉄乗って11:30くらいにちょっとお洒落で小奇麗なお店で朝食。Cafeínaっていうリオの海岸、レブロン・イパネマ・コパあたりに5軒 くらいあるお店の一つ。cafeínaってカフェインて意味でしょ? なんか強烈な印象??
で、BRASILは基本的に分量が多い。↑右下のホットドッグみたいなやつだけで十分なのに、左のハムとチーズにフランスパンも。チーズ、やけに食べるなこの国。。 これらはカプチーノに付いてたのかな?? たまに分量わかんなかったり、メニューちゃんと読まないで頼むと、想像以上にものが出てきてしまいます。苦笑、、