Descanse em paz
Eusébio da Silva Ferreira
:エウゼービオ・ダ・シウヴァ
1966年W杯得点王、65年のバロンドール(欧州年間最優秀選手)に輝いた、Portugal代表そしてBenficaの大スターで20世紀サッカー史を代表する大スター選手、
エウゼービオ氏他界の速報を昨日、アフリカサッカー関係者の大先輩から知った。また日本のスポーツ・サッカー系メディアではまったく同じソースでの文字情報だけが業務的に流れた。
この式典のニュースを同じく旧ポルトガル領でモザンビーク系民のいるブラジルのメディア=ポルトガル語圏ニュースで観て感動したのでご紹介します。ご覧の様にベンフィカのEstádio da Luzは氷雨の降る中、盛大なお別れの式が行われた。W杯ブラジル大会を目前に、今一度同氏の偉業を振り返りたい。ペレー率いるブラジル代表やサントス、レアル・マドリッドを撃破、驚異的なスピード、伝説の北朝鮮戦逆転劇、そして旧ポルトガル植民地:東アフリカのモザンビーク出身でサラゴサ独裁政権体制時代に与えた光〜独立後もポルトガルに愛された人物。僕はポルトガル滞在時に首都リズボア(LISBOA)近郊で電車でロッシオ中央駅からすぐのベンフィカを訪れた事もあり、昨日エスターヂオ・ダ・ルース:光のスタジアムで行われたその式典を見て、改めて同氏の偉大さ、ベンフィカ、ポルトガルサッカーの気概を強く感じました。敬礼
創刊61年の老舗、リアル派。日本に実は数少ない、世界の音楽情報を広く紹介しつづけている、音楽情報誌「月刊ラティーナ」2014年1月号が発売! 僕の実際活動ありきの連載(撮影/コラージュ/執筆)→新時代ラティーナ現場最前線「Pioneira!」3ページの
1月号は、「歴史的イベリア年」であった2013年に迫りました!ポルトガルと日本が470周年、スペインと400周年とが重なった年は、それだけでなく世界的に色んなタイミングが重なりました。イベリア〜そしてブラジル国内での実際の人間関係実体験から色々とレポートも。ぜひチェックしてください!!