持たざる者でもこれだけ取組み、人のパクリじゃなくて自分で築き上げ、生涯継続し、世界的名声(極東日本はやっぱり圏外ですか?笑)と実績を社会の敬愛を勝ち取った・・・Dona Ivone Lara90歳のカルナヴァル。
ネットで調べられる、ネットで知ったつもりの上っ面な情報じゃないよ。
日本うまれの日本人ミュージシャンが、アテ/ツテ/現地の現場で知り合い<ゼロ>〜15年間、築いた人間関係で、写真を自分って撮って自分の言葉で書いてます。ついでにページのデザインもいつも通りやりました。上っ面じゃない、こんな純度の高いページを実現できたのは専門誌としての取組みがある月刊LATINAだから。そして制作・編集に寝ずに協力してくれた編集長自身も、本当にSambaを愛し、プレイし、現地の現場のその空気や意味を知っているからこのページが出来たんです。ただの雑誌編集長じゃ出来ない。そして1人じゃ出来ない事がここに実現したのです。
15年間、単身ブラジルはSambaの聖地Rio de Janeiroで実際プレイした上での寄稿。実際に現地でもやり続けている上で、その取組みや人間関係、プレイヤー/担い手としてのリアリティーからのみ。真似やパクリ、本当は知りもしない事、やれもしない事なんて体現できません。笑
↑↓今回の特集4ページの内容は今年のリオのカーニヴァル(世界最大のフェスだよ)で、讃えられたブラジルのお母さん的な偉大な女性について、そして彼女が創立前の前身から作詞・作曲以外にも深くその人生で関わって来た名門サンバのチーム/コミュニティー:IMPÉRIO SERRANOにフォーカスしました。無論、彼女とも面識があって、IMPÉRIO SERRANOのメンバーとして2001年から参加しての寄稿です。
↑↓今月の連載Pioneira!は南米Brasilじゃなくて中米カリブ海のCubaで音楽に取り組んで18年の日本人歌手、Makotoさんの特集をさせていただきました。Cuba公演から帰国したばかりなのにインタヴューに応じてくれました。まだ知らない人はもとより、知った気になっている人もご一読あれ。