*今年2月から何度かお伝えしてきているこの写真展。 公開予定が結構変更されているみたいです。スケッジュール最新情報は
コチラ、日伯交流年 ブラジル日本移民百周年記念写真展 ― 新世界に渡った日本人―
「日伯交流年 ブラジル日本移民百周年記念写真展 ― 新世界に渡った日本人―」
日本で生まれ育った僕がBRASILに目覚めたのは子供の頃のサッカー! そして近所の読売クラブで出会ったラモスさん以下、歴代の読売・VERDYの選手達。 そして10代の時の英雄Aylton SennaはじめBRASIL人ドライバーたち、J-Leagueに大挙しておしよせたBRASIL代表の選手達・・・色々ですが、BRASILに通い始めて11年。 色んなところでBRASILにまつわる仕事・出演をしていたら、最近、BRASIL人に『BRASIL人だとおもってました』とか、『BRASILの大統領にれる!(笑)』というジョークまで言われるようになりました。何はともあれ、僕だけでなく、日本人に最も関係の深い国BRASIL。
第二次大戦後、我が国は米国の大きな影響・支配が60年以上続いていますが、そろそろ、私達は日本のこと。そして世界のことをフェアに知っても(伝えても)良いのでは?!
BRASILには日本国外最大の日本人系社会があります。約150万人の日本系のみなさんが世界中の人種で構成される万博状態の新型の国、BRASILを支えています。
最近、ある編集者に『なんで日本人がBRASILにいったの?』ときかれました。
それは日本国の移住政策です。
昨年はCUBAに日本人が渡って100年。そして今年はBRASILに渡って100年を迎えます。HAWAIIやDOMINICA、MEXICO、PERU、US西海岸沿岸・・・到る所に日本人は移住しました。その事実を日本は終戦後、あまりにも紹介してこなかったのかもしれません。
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世界第5の経済大都市サンパウロ!世界的な洋服のブランドや多くのアーチストを次々に生みだす大都市サンパウロには日本系の人が沢山住んでいます。そして日本語活字新聞も。
その一つ、
ニッケイ新聞の編集長の深澤さんからこのイベントのご紹介・告知協力要請をいただきました。ぜひとも足を運んでみましょう!!♪
共 催 : 独立行政法人国際協力機構、ブラジル日本移民百周年記念協会
企画・構成 : JICA横浜 海外移住資料館、ブラジル日本移民史料館
協 力 : 東山農場珈琲資料館、パラナ州日本移民史料館、グアタパラ農事文化体育協会、山中三郎記念バストス地域史料館、リベイラ・レジストロ日本移民記念館、北原・輪湖記念館、リンス慈善文化体育協会移民史料館、アラサツーバ日伯文化協会移民史料室、トメアスー日本人移民史料館、ペレイラ・バレット移住歴史館