今年で創刊55周年、月刊LATINA(毎月20日発売)では毎月、世界各地の話題の書籍や映画の発売・上映情報も紹介されている。10月号で上野清士さんによって紹介されている、今世界で話題の映画『
大統領暗殺』(ガブリエル・レンジ監督)の公開が日本で始まっている。とにかく一見せねば! *上映劇場予定を確認してお見逃しなく!
●映画 『大統領暗殺』 公式サイト全国の良質なCDショップの書籍コーナーや書店で発売されている月刊LATINA(毎月20日発売)。
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単なる押し付け消費主義なマーケティングカタログではなく、世界各地の音楽と共にその衛星情報、社会背景と共に立体的で多角的な情報を得ることが出来る雑誌だ。こういうのが本当のインターナショナルだ。
僕は音楽好きが高じて色々突き詰めていたら高校を卒業する頃には商業娯楽音楽の壁を突破することができた。その頃、渋谷のタワレコではより良質で範疇の広い音楽を販売する『5F』まで到達。未知の世界、自主的な展開は不安感どころか興奮と感動に包まれていました。 好奇心と世の中への視野が渋谷や原宿アタリのウワッツラ的で本質的な豊かさを与えてくれない「カルチャー」レベルから、いよいよ国際世界レベルまで「拡大路線化」しはじめました。当時タワレコ5Fで見つけたのがこのLATINAだったわけです。 毎月内容が濃すぎる(笑)ので、読破するには相当の時間が必要なり、読み終わる頃はもうボロボロです。しかも生涯保存するに値する内容なので安く良い買い物だと思っています。
★↑先週、10/9は正義の英雄エルネスト・チェ・ゲバラ氏が処刑されて40周年だったのはマトモなメディアで情報処理している人ならご周知だったと思う。世界各地で追悼イベントや番組が行われ、彼が一体誰だったのか、何を掲げたのかを40年を経過した今日でも世界的に注目される彼の志に僕も改めて興味を持ちました。LATINA誌でも元共同通信社の大ベテランジャーナリスト、伊高浩昭氏による連載ページにチェの40回忌と今日について『存在する不在 チェ・ゲバラ』として4ページ興味深い文章が展開されているので是非ご一読を!
10月号で初めてメインページに4ページ寄稿させてもらいましたが、皆もう読んでくれたかな?僕の文章も読んで欲しいけれど、すみずみまで是非チェックして欲しい。
↑こちらはお馴染み、知性・社会派お笑いコンビ爆笑問題さんによる本。本屋で目に留まり、一読してみたけれど、実に痛快。社会的な本を読むことに慣れてない人に導入となる一冊。オススメです。