毎月渋谷のrootsにて開催しているイベント
SambaNovaでもご一緒している高木慶太さん。僕の様に実際に楽器を演奏したり、ブラジルに行ったことはないものの、それに勝るとも劣らない「心」の持ち主!そしてSambaやBrasilの痛快さや奥深さを、幅広い趣向性から見出す熱い兄貴なのです!! KEITA bros.によるトークバトルをお楽しみに☆
1972年東京生まれ、横浜育ち。
小学生時代に出会った開高健の名著「オーパ!」がブラジル原体験。
珍・奇・怪・快を偏愛する嗜好のルーツがここにある。
ハードコアパンク→オールドスクールヒップホップ→モダンジャズという振れ幅の大
きい音楽遍歴を経てブラジル音楽に傾倒。
DJのキャリアを新宿OTOでスタートさせ、今年で12年目。南青山・FAI「ムジカノッ
サ」、渋谷Roots「samba-nova」のオリジナルメンバーとして、いまなおブラジルオ
リエンテッドなスタイルを追求中。
また、選曲家として、"No samba, No life!"をキーワードに、『セレソン』(BMG)、
『フレスカ・サンバ』(東芝EMI)、『ファンク・ブラック・リオ』(東芝EMI)、『ベ
ン・ヂマイス』(ユニバーサル)といった褐色系ブラジル・コンピレイションの共同監
修を手掛けるほか、有線の選曲では「DH-3 usen for Cafe Apres-midi」をはじめ、
ジャズ系チャンネルも担当し、その時間は月に30時間以上。
さらに2年前より人気セレクトショップ「バセット・ウォーカー」の店舗BGMのプロ
デュースをスタートさせ、DJブースの外へと活躍のフィールドを広げている。
一方で社会人アメリカンフットボールの強豪チーム、オービック・シーガルスのスカ
ウティング・スタッフでもあるという文字通りの体育会系。
ジョルジ・ベンを師と仰ぎ、マルセロ・D2を兄貴と慕う34歳、新婚。