昨年バルセロナでLIVE出演で滞在時の一枚。タクシーです。スペインですが、カタルーニャ県なので"Castellano"こといわゆるスペイン語ではなく、同地の言語である"Catalan"で書かれているのが特徴・ポイントですね。長年親しむポルトガル語、またスペイン語とも微妙に違うので興味深いです。僕は「ポルトニョル」でスペイン語話者と会話しています。通じてしまうのでスペイン語が上達しませんw
運転手の名前はアントニオ・レオン・サンチェスさん。
以下:免許証番号、車輛ナンバープレート、メーターが回った時刻、メーターを止めた時刻、走った距離まで記載。日本もブラジルも、いや世界中こうすれば良いのにと思いませんか?!
合計8.30ユーロ。6.30ユーロに追加で2ユーロって何だろう?税金?10% I.V.A.税込と書いてありますが。乗車時はホテルからチェックアウトして、友人も荷物が多かったので、空港バスのあるところまで近いのに仕方なく友人も荷物が多くてタクシーに乗ったのですが、思いっきり大回りされてボラれました。僕は土地勘があるから「なんで大回りするんだ」と言いましたが、必死で嘘の言い訳をしてきたので、メンドクサイから払ってしまいましたが・・・バルセロナのタクシーは悪いドライヴァーが結構いるのでご注意を。無論ちゃんとした人もいますが。
下の方に「www.taxibarcelona.cat」とありますが、ドメインが「.cat」って良いですね。猫じゃないですよw これも「.es」=España:エスパーニャ(スペイン)ではなく、あくまで「.cat」=Catalunya(カタルーニャ)なんです。余談ですが、僕が1996年にU.C.Riversideに留学していた時の友達がCatalunyaからの留学生で、「スペイン人と呼ばずにカタランとよんで」と言われてはじめてスペイン〜イベリア〜地中海史を生々しく知りました。
いくらネットがあっても、日本語だけで使っていたり、日本だけにいたら
なかなか知れない、気付かない事が多いですね。