3週間ぶりのブラジル。1961年以来の記録的厳寒1℃を記録したサンパウロでの大仕事を終え、昼間は27℃前後ほどのミナス・ジェライス州へ移動して『ミナスの休日』。
もうしばらく休日なんてない激務と過労でたまりにたまった疲労と時差ボケも酷いもので、久しぶりに普通に寝たりして「これが安息か」なんて思いつつも、日本の危機的な情報を外から俯瞰していると複雑な心境です。物理的に中からは物事は見えにくいですからね。10代から1人日本を飛び出し、日本だけでなく海外各地でも活動し続けて16年以上が経つ訳ですが、少しでも何かお役に立てれば幸いですが。。
ミナスでも同地のみんなにもてなしていただいています。今日はこれから遠くの世界遺産の街、Ouro Pretoへ。
意外な事に、KTa☆brasilは「本当にブラジルに単身毎年通い続け活動をする唯一の日本人ミュージシャン/DJ/MC」で、1997年以来、単身ゼロから現地で音楽やサッカーを通じて友人を作り続ける人生を送り、その上で活動(演奏、DJ、寄稿、発信、企画等)しています。
本当は行った事の無い/知らない/出来ない事を、何かするほど不自然で無為な事もないですからね。