今年、去年だけに限っても成田空港以外の国際空港でSingapore、Frankfurt(ドイツ)、Zurich(スイス)、Madrid(スペイン)、Alicante(スペイン)、Sevilla(スペイン)、Lisboa(ポルトガル)、Atlanta(アメリカ)、Huston(アメリカ)、New York(アメリカ)、Rio de Janeiro(ブラジル)、São Paulo(ブラジル)を利用してきています。
どこの国際大型空港でも膨大な量の液晶モニターが離発着表示で使用されていますが、日本製品・日本ブランドが見当たりません。。一昔前はどこに行ってもSONY、Panasonic、SHARP、JVC/Victor、TOSHIBA、HITACHI、SANYO・・・というロゴのついた製品が公共の場でも使用されているのを見つける事がありましたが・・・最近はLG社やSamsun社ばかり。 写真はC.R.Vasco da Gama本部の売店。こういう何気ないところで、何だか「あ~また」とか思うものです。
世界は日本ブランドでも韓国ブランドでも同じですからね。良くて安いものを選びますね。
しかし、韓国の奮闘ぶりは素晴らしい。1945年以降、極東で米ソの狭間に置かれ、事実上米国の支配下に未だある日本と韓国。言うまでもなく南北朝鮮半島は米ソによって分断され、今だに同民族同士で争わなければならない不幸の下にあります。資源の無い小国としての危機感が日本より強い韓国。KIA自動車、HYUNDAI自動車も海外では日本製を食っています。がんばっている方が勝っているのでは? 日本がこれ以上「かつての国」にならない事をいのるばかり。そして中国に負けないことを。
心の強さ、余裕はどこから来る?
一早く30代前半が日本のリードをとる時代へ世代交代とパラダイムシフトを!世界に物怖じせず、体当たりの新世代が、さらにその次の世代の日本をリードする。