▼以下3つの記事に準拠しての記事▼
蹴球(サッカー)の王国はダントツでBRASILであり続けていることに異論を唱える人はいないと思います。世界中のリーグがもうBRASIL人選手抜きに成立できない状態であることも。そして蹴球が世界でもっともポピュラーな運動競技であることも。
で、僕は野球も結構好きで、一人でもバッティングセンターに行くくらいです。高校野球は母校が甲子園にも出たり、強豪だし、小学校の頃より春のセンバツや夏の甲子園を愛し続けています。だからWBCの日本の優勝は何ものにも変えがたい喜び!!
一方、選手の海外流出によってスター不在、空洞化の進む王国BRASILの国内クラブ・選手権。でもですよ、世界的知名度と実績のあるリオの2大強豪、VASCO×FLAMENGO戦、しかも全国選手権じゃなくて州選手権の一戦でもWBC決勝より約2万人多い動員=人気。
無論、今時どこでも欧州リーグや他のスポーツ、娯楽を楽しめる時代に、やっぱり地元お膝元の世界的な文化への揺ぎ無い愛着、情熱、人気。
WBC日韓決勝、5万4846人を上回る7万3371人を動員する世界的知名度の一戦、これまでも/これからも明日の世界的選手を生みだす王国リーグは日本人は全然知らない/日本のメディアには全然載らないという2009年日本。
*因みに昨季のJ1の平均入場者数は1万9278人だそうです。
知らないことをすぐ「マニアックだね」と片付けて逃げる日本人。
どっちがマイナー?!?! ウイイレから南米のクラブも無くなったなぁ~